【合格したいって気持ち、一番大事ですね】   ぶんちゃん

アラフィフっていくつまで?

その次は何歳〜何歳なんでしょう???

文系出身、設計製図は素人です。

ある日突然、業務に建築士の資格が必要になると言われ、平成22年に初受験しました。

 

(学科試験)

学科試験は独学に近い形で、何とか1回で合格できました。

初めはテキストを開いて目がテンになりました。(特に構造)

学生時代も、これ程真面目に勉強したことがなく、ギリギリまで苦しかった。

最端の学科クラブを知っていたら … もっと楽しく勉強できたのに … と残念。

でも、諦めないで続けると、頭の中の雲がスーっと晴れることを実感。

若かりし頃は、何でも直前で諦めて、もっと頑張れば良かったと今更ながら後悔。


… と偉そうなこと言いながら、本番1週間前に資格学校で受けた模擬試験は 62 点でした。(構造 12 点)

青くなって、それから1週間ほぼ徹夜で過去問の復習。

最後の追い込みが効いて、学科は合計 87 点(構造 22 点)で無事合格できました。

資格学校の塾長先生から「どうやって勉強したの?」って電話がかかってきました。



勢いで、製図試験も頑張って1発合格したかった … 。

ところが、自分のやる気だけでは解決できないことが色々出てきます。

地方で離れて暮らす老親(夫と私の両親)に次々困難発生。人生何が起こるか分かりません。

(受験生の皆様、できる時に頑張って下さいね。)

受験できるかどうか不安の中で、直前1週間は集中して机に向かうことができ良かったです。

学科だけでも受かっておきたいと、とにかく学科の勉強だけ専念しました。

製図対策は学科試験が終わってから、

資格学校で 1 から教えてもらって真面目にやれば何とかなるだろうと思ってました。

私は能天気で知らぬが仏でした。



(製図試験1年目)


さて、いざとなると製図の知識0の私が、7月からどんなに頑張っても9月の試験に合格できると思えず、

地方で離れて暮らす老親の困難は続き、行ったり来たりの生活。

製図は独学では絶対に無理、どうしよう〜、

帰省中は机に向かうこともできない。とにかく、ガイダンスを聞きまわり、資料を沢山集めました。

大手 2 校は「合格させます。解るまで教えます」と言うけれど、

その状況で休まず通えるのか … 、高額受講料はリスクが高過ぎました。

やる気だけはあったので、受講料の安い ○○ 塾で相談。

ベテランの女の先生が、「自分についてくれば大丈夫!スタートは皆同じよ!」と

力強く言ってくれたのを信じ、頑張って付いて行こうと決めました。



でも、現実は甘くなかった。

始まってみれば、8回の講習が毎回一斉模試のような内容。

エスキスって何? 1P、2Pって???

そんなレベルの私は到底付いて行ける訳がなく、誰かが質問してくれれば耳を傾けるのに、

周りの受講生は一日中黙々と仕上げ、描きあげた人から一人 10 分程度の個人チェック。

この中に初めての受験生は私だけかと感じました。


時間内に描けない私は、チェックや質問も受けられず、

とにかく休まないように時間を調整し、家で宿題をやろうと努力するも、

一週間で、課題1枚+宿題の合計2枚なんて、もがくばかりで手も足も出ず。

何何何???と中途半端な解決できない疑問だけが頭をぐるぐるまわり、

消化不良の悔しい思いで講義終了になってしまいました。



受験見送りも考えましたが、来年の為にも敵を知る(本番の体験)も無駄にはならないと考え、

根本的に理解できないまま、何とか描きましたが、ランク V の不合格。

本番を体験して、頑張れば全く手が届かない試験でないことを実感できたのは、次に繋がりました。


資格学校では悔しい思いをしましたが、基礎知識がある程度あれば、

一日缶詰になり、模擬試験のようなチャレンジも良いのかもと今では思えます。

自分に合った学校、先生との出会いも合格への大きなポイントです。



(製図試験 2 年目・最端製図との出会い)


最端製図の出会いは、1年目にもがき苦しんでいる中、ネットで見つけました。

ここいい!と思ったけど、時既に遅し。

心の中で、来年は最端で絶対に受かる!と決めていました。



分かってないことだらけの私は、少しでも早く、製図試験直後の9月から勉強を始めたかったのですが、

ネット検索するも、ずっと準備中のまま。

未知の相手にネットで書き込みするのは尻込みで、

結局12月に申込みして、1月の前半戦からお世話になりました。

頂いた “ すべらんうどん ” を食べて気合を入れました。



受講生の中には、神無先生に直接メールで早くから相談されていたのを後から知りました。

私も早く相談すれば気持ちが楽になったのにと思いました。

それでも1年目を考えたら、1月から始められるのは学科免除組の特典です。



最端製図の良さは、先輩方が書かれている通りで … 本当でした。

質問したら、すぐに返ってくる。

そのスピードが半端なく、回答は気持ちよく、

先生の指摘はガツンと来るのに、語り口はホワ〜ンとしていて

背後霊のように見守ってくれているという感じ。

自分だけでなく、受講生誰もが同じように感じているのも安心でした。


資格学校では、私の質問に、「必要ない・余計なことを考えるな」と言われるだけ。

(確かに私の質問は的外れで時間の無駄もあったと思います。)

質問する意欲もだんだん薄れ、モヤモヤでネット検索や本屋で時間が過ぎてしまうという悪循環。


神無先生は余計なことでも、「 ○○ だから、これは必要ない」と納得のいく返事を下さり

安心して頭を切り替えて次に進めました。

先生に聞いた方が速いし、時間も有効に使えました。

「何でも聞いて下さい」と有り難いお言葉。

出し惜しみすることなく、無欲で … 。

神無先生!くだらない質問を何度もして、すみませんでした。

先生を全面的に信頼して、前半戦、後半戦、講習会とご指導して頂き、幸せでした。



私の弱点は、どうしてもこだわりを捨てることができず、

前半戦から「満点を目指すな」と散々言われました。

最端製図の教えは、小さい減点を恐れるなということが一番だったように思います。

チェックも重要でしたね。

描きあげることが全てと思っていたので、

チェック!チェック!と言われたのは最端製図だけです。

それを実践したのは、実は本番が初めてでした。

いつも9割方は時間内にできるのに、小さいことが気になり、それから泥沼。

後半戦終了までそうでした。


前半戦のシンクロは、時間をかけたのもあり 78点。

できたと勘違いしましたが、これは自分の本当の実力ではありません。

後半戦のシンクロでは、本番を意識して提出。

なんと! 58点。

本試験1週間前。血の気が失せました。

それから 1 週間、ほぼ徹夜で今までの課題を復習しました。

シンクロの点数がバネになりました。

学科の時もそんな感じでした。

私って、ギリギリにならないとパワーが出ない … ?

でも、模試で高得点とれていたら油断して、本番は駄目だったかもしれないです。


本番は、「えっ?こんなに簡単に解けていいの?」って感じでした。

2年間勉強して、本番で初めてスンナリいきました。

なんと、私のエスキスは綺麗な長方形で収まりました。

絶対に落とし穴があると思ったけど、いつも収まってから一部を崩して収集つかなくなるので、

ぐ〜っと我慢して、そのまま進みました。

思い込み部分もあったけれど、要求室は全て満たしてました。

いつもは、絶対に北側 1 か所が入らないのに … 。

「迷わず行くしかない!」

平面図が長方形に収まったことで、立面図も伏図も矩計図も、初めて簡単に描けました。

断面図も課題で勉強していたので、役にたちました。

先生が毎回言われるチェックも、課題提出時は全くできなかったのに、

本番で初めて15分取れました。



調子に乗った私は、嬉しくて余計な描き足しをして墓穴を掘ってしまいましたが … 。

本番で一番できたというのは、先生に言われてきたことが知らないうちに身についていたのでしょうか?



神無先生、本当に感謝です。

お世話になり有難うございました。



合格できたのは嬉しいけど、卒業は寂しいです。

卒業生として、これからお役に立てることを考えてみますね。


これから受験される皆さん、

自分の力を信じて、絶対合格する気持ち! 一番大事です。


応援しています。

頑張って下さい。