平成 22 年 二級建築士試験 体験談(反省文?)

 

当日朝、東京講習会でご一緒したHさんと試験会場ロビーで再会し、まずは緊張がほぐれました。

教室内に入ったところ、机(二人用の長机を一人で使用)にキャスターがついており、

周りの人たちが足の部分をガムテープで固定し始めたので、私もまねして固定しました。

試験開始までの間、シンクロ模試の解答例に書かれた先生方の温かいコメントを読み、

自分も「絶対合格!」と書き込んで気合を入れていました。

問題用紙、答案用紙が配布され、

さあ開始!

 

えっ、土間スペース?マンションのロビーみたいなもの???樹木って自分で描くの?

思いっきりあせりまくり、何とか形になったのが開始後 60 分、エスキスチェックして、

平面図を書き始めたのがその後 10 分経ってから。

前の席の若者は 30 分でエスキスを終わり、かなり描き進んでいました。

 

あせる気持ちを抑えながら、残り 30 分というところで全て描き終えることが出来ました。

今までで最速です。

30 分もチェックが出来るなんて余裕だなあ、なんて思っていたのも束の間、

あれ?共用部分は玄関だけ?設計条件@〜Cに「独立性」とか「分離」とかいう文字がなかったので、

全然気にせずエスキスしていました。

 

もう残り 30 分、とても書き直すことは出来ません。

動揺しまくりながら、チェックをしました。「失格項目でさえなければ(このときは判断できなかったのですが)、

例え大減点でも、他の減点をなくせば良いんだった」と思い直し、しっかりチェックしたつもりだったのですが…。

 

いざ再現図を描いてみると、ミス、ミスの連続…。

平面図にカナ計図の切断位置を入れたときには、

「 2 階床梁の断面出てくるから描かなきゃ」なんて思っていたのに、すっかり吹っ飛び、

「シンクロ模試で床伏の柱記入忘れを指摘されていたから絶対柱チェックしなきゃ」と思っていたのに、これまたすっ飛び、

いったい何点減点があるのか、予想もつかない状態です…。

 

この体験談が掲載される頃にはもう合否が出ているのですね。来年(受ける場合)は、

1)本試験では何が書かれていても動揺しないこと、

2)チェック項目の確立、を目標にがんばりたいと思います。

 

前半戦第 1 回で、11時間かかっていた私が、何とか4時間30分で描けるようになれたのは、

神無先生、諸先生方、最端 5 期生の皆さんのおかげです。

毎回の解題で戦い方を学び、夏の講習会で不明点を失くし、毎日の掲示板チェックでモチベーションを上げて、

楽しい 9 ヶ月間でした。本当にありがとうございました。

 

平成 22 年 9 月 15 日

ID22034 マッキー