愛知県 pon さん 平成 19 年度 試験勉強の軌跡

 

第一章 きっかけ

 

今年は2回目の挑戦です。

昨年はやはり独学で、添削なしの通信講座で勉強していました。

約2ヶ月間、 6 課題の問題を自分でプランし、図面を描いてみて、

解題とどう違うか自分で添削して勉強していました。

 

本試験 1 週間前に○○学院の全国模擬試験というのにも参加しました。

そこで初めて先生に添削してもらったのです・・・自分の目の前で基礎の大きさから、

スロープの描き方、凡例の描き方とすごい勢いでチェックされ、

自分の図面があっという間に真っ赤になりました。

 

この時、添削してもらうことの重要性を痛感しました。

 

今年はどうしよう・・ 6 月に入ってからボチボチ試験勉強しようかなと考え始めました。

資格学校に通うか、通信で勉強にするにしろ、

今年は第三者に添削してもらって勉強するつもりでした。

資格学校や通信教育の事を調べている時に、昨年の通信教育の HP にリンクされていた

最端の HP をたまたま見つけました。。。

通信で添削付、しかもけっこうお手ごろ価格!ちょっと気になりましたが

最端の HP 見つけてからも迷いました。

 

学科試験ならともかく製図試験となると、独学ってかなり勇気が要ります・・

昨年もそうでした。

しかも 2 回目となるともう学校に通わないと合格しないんじゃないかっていう不安にかられます。

(資格学校の営業さんは毎日のようにケータイかけてくるし・・)

私は特に建築の事あまり知らない(仕事が設備関係)というコンプレックスもありまして、

この営業攻撃にはかなり心が揺らぎました。

 

最端にメールしたのは、シンクロニ試験の事か添削について分からないことを

質問したのが最初だったと思います。

すぐにメールが返ってきて、とても親切に説明してくれました (^o^)

その対応が早かったのと、なんだか先生の一生懸命さが伝わってきました。。

それで通信添削講座と、無謀にも第一回目のシンクロニ申し込みしました (^^;)

 

 

 

 

 

第二章 試験勉強

 

第一回目のシンクロニの結果→“0点” (^^;)

 

これにはかなりのショックを受け凹みました。

その日から本試験が終わるまでの間、キッチンの一番目立つところに試験結果、貼ってありました。

 

最初はまずD . C見ながら、矩計図を完全に描くことが出来るように毎日練習しました。

会社の昼休み中とか、文字が入ってない矩計図に、仕上げとか材料名を書く練習をしたり。

あとコマ数や横架材の寸法は縮小コピーして覚えるまで、よく持ち歩いていました。

 

平面図は最初一枚を描くのになんと、7時間もかかっていました。

たった一枚描くだけでヘロヘロです・・

時間短縮するためには、何回も練習するしかないと思い、課題が送られてきたら、

一回描くだけでなく、何回か同じ図面を描きまくりました。

でも何故か平面図を描く時間が最後まで短縮できず苦戦しました。。

→原因は、先生はわかっていらっしゃるはず・・

 

今回一番困った図面が床伏図です!梁のかけ方、サイズ・・最初は全くわかりません!

D.C 見ながらでないと第三課題くらいまでは、自力では描けれませんでした。

 

最初にテキスト、 D.C と E.C をもっと熟読しておけば良かったと

本試験の一週間前に気がついたバカモノです。。

2回目のシンクロニが終わってから、もう一度テキストから D.C と E.C と全部読み直して

やっと今までチェックされたこと、頭に入ったんですから。。。

 

最初から添削図が戻ってきたときに、チェックされた項目をしっかり確認して、

次の課題で赤ペンチェックを一つでも減らすように意識していれば、

本試験でもう少しましな図面が描けたかも・・ (^_^;) です

 

 

 

 

E・C  :エスキース・コード 最端製図 .com のオリジナルエスキーステキスト   

D・C  :ドローイング・コード 最端製図 .com のオリジナル製図テキスト

シンクロニ :シンクロニ模擬試験 最端製図 .com が行う模擬試験。6 / 23、9 / 8に実施

 


第三章  2 回目のシンクロニ試験

 

本試験 1 週間前に、 2 回目のシンクロニ試験が行われました。

名古屋会場の受講者は 3 人と聞いていたのですが、

当日会場に着くと、私ともう 1 人の方だけ・・・ ( ・ _ ・ ;)

 

第五課題のエスキースに 70 分以上かかっていた私は、前日からエスキースだけで

試験が終わるんじゃないかという不安でいっぱいでした。その上にこの人数の少なさです。

2人だけと聞いて、食欲は全くなくなりました (^^;)

 

エスキースのポイントの説明があってから、 2 人だけのシンクロニ試験が始まりました。

心配していたエスキースは、先生の説明のとおり、ゾーニングして小部屋から並べていったら、

なんとか 7 0分くらいでプランがまとまりました。

図面を描くスピードも、緊張しているのにもかかわらず、

妙に早くて驚きました。。なんで?!  

40 分以上も確認する時間ができました・・・

 

試験が終わった後、もう 1 人の方と図面を交換して、採点表を渡され採点しました。

他の人の採点なんて初めての経験です。

図面を交換してビックリ!もう一人の方の図面がとってもきれいなのです。

私から見て、採点する必要がないと思うくらい完璧・・ (^_-)

 

自分の図面はというと、図面全体は汚いし、矩計図の文字なんて何て書いてあるのか

わからない程の煩雑さ。。

40 分もの確認時間があったのにもかかわらず、 1 F階高寸法、立面図トップライト書き忘れ等の

超ドアホ級のミスが重なり、 50 点台となりました。

 

チェックが全然できていませんでした。

特に矩計図の1 F 階高と階段の線の入れ忘れの−10点はもったいない減点でした。

あと10点とれていれば、合格圏内です。

防げれるミスを犯さなければ10点とれたのに・・

一生懸命1枚図面描いても、こんな単純ミスで、−10点なのです。

自分のチェックができていないことを痛感しました。

 

それから、もう一つ発見したことがありました。

  それは、私は図面を描く時に△定規使わず、テンプレートだけで水平、垂直線描いていたのですが、

一本線を描く度にテンプレートを取り外し、見直ししては描いていました。

そのため、図面が汚れ時間も短縮されませんでした。

 

 

 

先生に言われるまで、そんなことで時間のロスしていたなんて気が付きませんでした。

先生が後ろで見ていて、何回もテンプレートをパタパタ上げたり、下げたりしている姿と、

もう一人の方が落ち着いて描いている姿が、対照的だったと苦笑していました・・

 

朝、名古屋駅に着いたときにこのまま帰ろうかと思うほど緊張してましたが、シンクロニ試験受験して、

それから先生に講義してもらって本当に良かったです!!有意義な一日でした。

 

1時間の遅刻、誠にすみませんでしたっと。 (+_+)

 

 

 

 

 

ちょっとわかりにくいですが、これは添削された図面の、

チェックされたところを箇条書きにしたレポートです。

平面図や矩計など図面ごとにまとまっており、

縦にチェック項目、横に課題名が書いてあります。

 

 


第四章 本試験

 

試験当日

先生から頂いた刷毛を持って、それからメンバーズサイトで先生が試験に向けて

書いてくれたメッセージを、お守り代わりにポケットに入れて試験会場へ向かいました。

 

問題用紙を見たとき、要求室の多さに驚きました、、おまけに床伏図あり・・

エスキースで時間がとられるのは、すぐに想像がつきました。 55 分過ぎた頃から

プランがまとまらず徐々に焦り始めました。また大幅にプランを変更するとまたまた

時間がかかりそうです、厨房なしのプランで平面図描き始めました。

練習でもシンクロの時でもこんなことはなかったのです、ドキドキしながら平面図描き続けました。

周りの感じも苦戦しているようでした。もう内容はとにかく全部を描き切ることだけに集中しました。。

 

文字も汚く、プランもかなり変!です。でもわたしの 「住宅地に建つ喫茶店併用住宅」

なんとか完成させることができました。

それも先生が、図面を完成させることの重要性を教えてくれたからだと思います、感謝しています♪

 

 

試験会場について

 

名古屋会場は図面描くにはあまりにも狭過ぎでした。大学の傾斜がついた席で、

一つとばしで座っているのにもかかわらず、斜め前の人の肘が図面台にあたるのです!

2回目にどつかれたとき思わず”信じれん!”と声が出てしまいました・・

 

ガムテープは必需品!と思っていましたが周りで持ってくる人、思ったより少なかったです。

私が座った席は、狭い上に机の奥行きも無かったので図面台を固定するのに

ガムテープはかなり役に立ちました。

 

食事と飲み物はいちおー持参していきましたが、やはり試験が終わるまでは何も食べれませんでした。

 

試験開始後にテンプレートを試験官に没収された人もいました。

テンプレートについてはかなり厳しく、試験官がひとりひとりチェックして周りました。

それから、図面台に書類を立てかけるような機能がついているのも、その部分取り外すように

注意されてました。

 

試験問題用紙、破って使うことは禁止でした。わたしは指示される前に破ってしまったので

そのまま見逃してくれましたが・・・

教室の中で問題用紙破ったの、たぶん私だけです  (^^;)

 

 

通信添削について

 

私が、通信添削で一番気になっていたことは、提出してから添削図が戻ってくる期間の事と

通信添削で自分が本当に理解できるのかな、ということでした。

が、最端製図の場合、課題提出から1週間以内には必ず添削図が戻ってきましたし、

わたしのおバカな質問に対しても、断面きって解説してくれたり、

具体的にどうやって描けば良いか書いてあったのでとてもわかりやすかったです。

 

最初の頃は、本当に基礎的な事(“吊木ってなんですか?”みたいな・・)質問をしてましたが、

説明がとても丁寧に書かれてあって感激しました。。

個人カルテの先生のコメントも、毎回ちょっと楽しみでした (^^)

 

添削生のメンバーズサイトがあったことも、とても勇気づけられました。

8 月に体調を崩し、入院しかけて2週間近く全く勉強できない事もありました。

そんな時にどんな状況になっても一生懸命がんばっている方や、自分と同じように家事と会社を

両立させてがんばっている方がいるかと思うと、とても励みになりました。

 

それから、カシオ電卓の技、、のりすけさん!本当にありがとうございました!!

本試験では勿論の事、仕事の業務でも時々あの機能使っています。

 

スレッドで知り合った方と実際に会うこともでき、本当にうれしかったです!

 

添削生のみなさん、先生方本当に感謝しています!来年もお世話になるかも知れません・・ ^_^;

その時はまたよろしくお願いしますねー (^o^) /