「合格体験談」  SHUN


自分が最初に建築士を目指そうと思ったのは今から10年前のことでした
振り返ればかなりの時間が費やされました

最端製図にお世話になったのは、独学で学科に合格した時からでした
先生にはトータルで3年間お世話になりました

自分は学科の合格による猶予期間中に製図の試験に合格できずに
もう一度学科からの試験を経て今回の合格につながりました

製図の試験に合格するのに5回、つまり5年かかりました

正直に3回目の製図の試験に落ちた時にはもう辞めようかと思いました
でも悔しくてこのままでは終われない、そう思いました

今回合格するにあたり、前回までの不合格とは違いがありました
そのことをこれからの皆さんに伝えたくて体験談を書いてみました

簡単に言うならば神無先生の話を完全に実践できるかにつきます

最初は図面を書くスピードを早くする
エスキースを予定時間内に終わらせる
伏図の理解など

これは自分で努力するしかないと思います
ここからが先生の話の実践です

ある時先生に自分の書いた図面の確認の方法について質問しました
どうすれば間違いをなくす確認の仕方ができますかと

先生からは「その方法を自分で考えてください」と
???????
解らないから 出来ないから質問したのに・・・・

最初はそう思いました
だから考えました。どうすればいいのか

 

 

でも質問するぐらいです
自分には方法がわかりませんでした
だから図面を書き終えてからもう一度
その図面を見ながら頭の中で図面を書いてみました

すると伏図の梁の間違いと柱の見落としを発見しました
1階に柱があるのに見落としていてその上の梁を太くしていました
胴差の大きさを太くしなくてもよいのに大きくしていました

それに気が付いたときに初めて先生の言葉の意味が分かった気がしました

そこからは恥ずかしいくらいエスキースの確認不足や
一度間違えた部分が修正できずに何度も間違えていることに気が付きました

何度も先生に言われていることだったのに、でも修正ができていなかったのです

間違えることは仕方ないと思います。
でも試験に受かるためにはその間違えをどれだけ減らせるか
そのことに最大限の力を注ぐべきです

今回合格できたのはそのことを自分で考えさせてくれた
先生のおかげだと思っています

今回自分は最後の終了の合図が鳴るまで何度も間違いを探しました
前回までのランク2で3回連続で落ちた時との違いはまさに確認それだけでした

試験の後は前回まではすぐに再現図を書きました
でも今回は書けませんでした

すべてを出し尽くしました

全力で確認しました

階段の段数以外は今の自分のできる限界までやりつくしました

もう力が残っていませんでした
5時間これだけ集中したのは一度もありませんでした

試験が終わって先生にメールして
それからは一切、建築士の試験関連の情報は見ませんでした
そしてポストに通知書が入っていて今日が発表の日だとわかりました

そして合格していました

確認、そして間違いを書き出して次の図面で同じ間違いをしないこと
これは先生がいつも生徒の皆さんに伝えていること

つまり先生の伝えてくれていることをどれだけしっかりできるか
合格に必要なことはそれだけです

自分が合格できなかった時はそれができていませんでした

ただ早く図面を書く、なんとなく伏図を書く
それだけで勉強した気持ちになっていて
肝心なことは何一つ勉強できていませんでした
それでも先生は見捨てずに付き合ってくれました

これから試験を受ける人、もう一度受ける人
自分が伝えられるのは
先生の話を確実に理解して実践すれば、間違いなく合格に近づきます

自信がなくなったり辞めたくなる時もあると思います
そんな時は自分のように5回も製図試験を受けて
ようやく合格した人間もいることを忘れないでください

何度も落ちてずっと不安でした
何度も先が見えなくなりました

不安と戦う人達は皆さんだけではありません
だから必ず合格してください

その力を先生は必ず持たせてくれます
合格して皆さんの未来が開けることを
最端製図の卒業生として応援しています